やっと真田さんの『ジャン神』単行本読んだよ〜。
書き下ろしも面白かった…!!
真田さんはやっぱお話が面白いんだな。
そして、おけパさんすげーよ!
おけパさんが綾城さんにとっての福音だったんだなー。
「神」ってそういうこと…!
と、うっかり腑に落ちています(笑)
私の場合は、もともとオリジナルがホームで、
自分の人生の特殊な時期に
(死ぬかもしれない交通事故に遭った直後)
うっかり落ちた沼がどちゃくそ深かった、
ということで二次創作を始めたので、
ジャンルの移動とか隆盛とかとは縁遠かったけど、
「創作は楽しい」ことを思い出させてくれたのは、
間違いなく『バッテリー』の二次創作活動だったなあと。
書き手さんに憧れる、ってことはなかったけど
(なんせ村が狭いから、私にとっては
創作されている全員が「神」であった…)
全く同じではないけれど、同じ世界を元に、
それぞれの萌えを共有できる喜び、
というか、「同志」たちが居ることを知って、
本当に嬉しかったなあと思い出したり。
ちなみにこのインタヴュ記事も楽しかった。
ただ「おけパ」が可愛い名前って云うのは、
ちょっと「?」だったけども(笑)
「同人女の感情」シリーズが完結&書籍化!
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2020年11月14日
・反響があった「800字の練習法」
・二次創作カルチャーの魅力とは?
・書籍版描きおろしは「綾城の感情」
……などなど、『私のジャンルに「神」がいます』作者の真田つづるさんにインタビューしました!【試し読みあり】https://t.co/KsPO7qfCOm pic.twitter.com/kF6V5pvcFv
いやはや、やっぱり奥が深いな、『同人界隈』と…
私は二次創作はほとんど1ジャンルしかやってなくて、
しかもその村がちょっと特殊(?)なのかな、
孤独感と反骨心と妙な連帯感が高い村なので、
いわゆる炎上とか学級会とかは無縁でしたが…
(そもそも小説ジャンルだと大人しいよね)
(いや、たぶん全盛期がSNSに間に合わなくて、
ある意味狭い沼でまとまってたからかな…)
でもこれだけ「同人女」が熱狂したんだから、
この漫画にはばっちりと真実が描かれている…!
ちょっとフクザツで、でも誰にでもあるような
性癖と萌えと嫉妬と承認欲求と、
それ以上に愛の世界なんだよな〜、と思ったり。
正直、私も同人活動やってなかったら
たぶん心が折れてたなということが沢山(笑)
うん、小説書かないとな、と心に誓う今日この頃。