そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

シン・エヴァはたぶん○○の物語だ

今日は更にもっと前、25年前の話を…

 

というほど前でなく。

いや作品自体は25年前にスタートなんですが、

私が付き合い始めてからは20年くらい…?

おおっと、そう考えると、付き合い自体は

三番目に長い未完の作品と言えるのではないか?

あ、そうか、大奥も完結したな。(これから読む)

大奥は連載初回からの付き合いだから、

付き合いの長さは同じくらいのような気がする。

 

は、いいとして、今のうちに感想、でもないな、

とりあえず思ったことを書いておかねばと。

動揺しすぎて(?)パンフ買い忘れたので、

近いうちに2回目には行きます…

もう一回見たらまた変わるだろうと思うので、

ま、今のうちの話ということで(笑)

ふつうにネタバレなのでご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

見終わった後、すぐに思ったことは、

家を出る前の自分に言えることがあるとすれば、

マスクの替えを持って行けと…。・゜・(ノД`)・゜・。

 

作品中でもところどころあったんだけど、特に、

エンドロールでボロボロと泣けてきてびっくりですよ。

いや、劇場だったからあれくらいだったけど、

家で見てたら号泣だったよぜったい。

しかも何がトリガーだったのか、まったくわからん。

や、きっとTVシリーズ見てアニメーターになりたい、

と思った人が今回のスタッフさんにも居るんだろうな、

とかは思ったかも知れないけど。(おばちゃん)

 

それ以上に、おめでとう世界、と思ったというか。

 

ゲンドウパパのワガママ計画、は旧作から同じだけど、

そこで求めていたユイさんは補完計画の先ではなく、

シンジの中にあったことに気付くという

超真っ当な大団円だったよね、という。

元々、パイロットは仕組まれた子ども達だけど、

ユイさんも仕組まれた生きものだったところ、

たぶん運命とやらに抗った証がシンジなんだろう。

彼女にとってはシンジが切り札だったのかな、

とゲンドウパパとの心中シーンで思いました。

 

あと今回解ったこととして、レイだけじゃなくて、

Qからのアスカもコピーだったということは、

アスカもレイと同じように、第三の少年を守り、

好意を持つように設計されてたのか、と思ったり。

とにかく一番頑張ったよアスカ、君偉いよ…!

しかしケンスケが救ってくれるとは思わなかったなあ。

 

で、マリですよ。

Qでもちらっと出てたけど、

本当にゲンドウパパ&ユイさんと同じく、

冬月研究室の学生さんだった、のはいいとして、

まさかのイスカリオテのマリアって…!

(マリーア!っていい発音で言いたい)

イスカリオテのユダはイエスを裏切ったけど、

このマリアはシンジを迎えに来た。

漫画版読んでればある程度解るらしいんだけど、

彼女はゲンドウパパや冬月先生とは違う方法で、

ユイさんとを救う=シンジの守護者だってことか?

 

シンジを救いたかったといえばカヲル君、

ある意味、こっちもユイさんとゲンドウパパの子ども、

シンジと合わせ鏡だったわけで、

二人は一心同体でしたね、そうですよね。

そんで今回、初めてカヲル君にキュンときたね…!

や、キュンというか、

加持さんの『渚司令』呼びの破壊力すごくない?!

もう一回、ちょっと待ってもう一回!!

円盤だったら一時停止するヤツ、と思った…(赤裸々)

 

そうそう、その加持さんとミサトさんがね…

いやこれこそおめでとう世界と…。゜(゜´Д`゜)゜。

ミサトさんも母なんだなあ、

そうか、これは母たちが子どもを護る話だ、

と妙に納得したのでした。

 

えー、来週から野球はじまっちゃうんですが、

早めに2回目を見に行きたいです。(作文)