そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

向き不向き

なんか…我が身を省みて…

もうちょっと柔らかいお話、というか、

暖かいお話を書ける人品だったらよかったのに…

と自分にガッカリしています…_(:3」∠)_

あっ、人に感動を与えるとかそういう、

胡散臭いあれじゃなくて、温石みたいな、

たまにふっと読み返してもらえるようなお話を

書けるようになりたかった、な、と…

 

いや、まあ作風というか得手不得手の問題なのか。

しかしわりとハートウォーミングなお話だ☆

と思ったのに、いつの間にやらサスペンス、

というのはよくあるんだけど、

最近はうっかりホラー寄りになってしまうしな。

まあミステリとお伽噺出身だからしょうがないか…

 

これから鍛錬して書けるようになればいいって?

…うん、まあそうですね、そうだった。

とはいえ、次、なに書こっかなー、思ってたら、

やっぱり鳥獣戯画のネタがね、どうにも気になる。

模本、失われた断簡も補完した完全な模本が…

持ちキャラで見たことありそうな人いるし(ミツヒデ

そして描いてそうな人もいるから…(宗達

だって探幽の習作があるんだから、

宗達も描いてそうじゃん、光広の伝手があるんだから、

一緒に付き合ってもらって高山寺まで行くよ。

 

でさ、その幻の宗達筆の模本が、

大正時代の上海で見つかったりするんだよ。

外交官と同居してる瑞垣って記者が、

記者倶楽部で福本っていう同僚から噂を聞いて、

海軍の元少将のお屋敷の執事が見たっていうから、

うっかり謎を追うハメになって…とか。

どうだろう?(どうだろうって)