そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

ここで逢ったが百年目

実は一昨日からの懸案事項があって、

そこそこ重要だったんですが…(わたし基準)

 

木曜日の夜、というか金曜の明け方、

三毛猫が動く気配で目が覚めたのですが。

普段、そんなことで起きることはないので

(夜行性の姫さまは、トイレとかご飯とか、

ちょいちょい動くのがふつうなので…)

あれ、と思ってると、ガタンガタンと妙な音が。

な、何してんの?? 三毛猫や…

うーん、体調不良だと怖いので、

寝ぼけたまま起きて電気をつけたのですが。

 

と、そこには放置してた体重計の横に、

座ってじっと床を見つめる三毛猫が。

『座ってじっと一点を見つめる猫』

から猫飼いが検討する可能性といえば一択、

 

「黒い昆虫かああああああああ」

 

これはまあ、体重計の下だろうな…と、

さすがに寝ぼけていた私はここでミスを犯し、

丸腰のまま体重計を動かしてしまった!

せめて武器(主に新聞紙)を握っておくべきだった!

体重計を動かす、走り出る黒い昆虫!

叫ぶ下僕、駆け寄る三毛猫!

当然取り逃す!(箱入りお嬢様だから)

昆虫を追う三毛猫と下僕!しかし見失う!!

 

な、感じの丑三つ時、

もうめんどくさくなって寝ました。

図太くて良かった、じぶん…。゜(゜´Д`゜)゜。

どっかに…いるんだろうなあ…こんちくしょう。

 

と思って、金曜は一月ぶりの出社で、

いない間に猫ご飯にたかってたらどうしよう、

(※超ホラー)(実は昔あった)

とか戦々恐々賭していたのですが…

(ので、黒い昆虫については、見かけたときに

躊躇なくころ…必ず仕留めるようにしている…)

 

が、今日は日中神宮で、がんばれトーダイ、

とか思ってたんですが(他に言うことは無いのか)

帰宅してご飯食べて、あ、そういえば洗い物…

と洗面所に向かうその時、目の前を過る黒い影が!!

 

「おまえはあの夜の!ここで逢ったが百年目!!」

 

とは言わなかったけど、無言で武器を手に

あ、どこ!?や、いた!!!

と、仕留めるのに成功しました頑張ったわたし。

まあ動きが鈍かったから、弱ってたんだろうな…

三毛猫は寝てました。ううむ。

 

やあ…すっきりした、頑張った私。

ということで、超やりきった気持ちで寝ます。