そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

謝りすぎる文化

今日の試合を見てて、ちょっと気になって。

なおツイッタでは遠隔地で同時に観戦してる

友人やフォロワさんが居るので、

まあお互いのツイートは見てるわけですが。

 

例のミスジャッジ(ファール判定)の件は

ちゃんと説明してもらって観客も納得、

ではあったんですが、これは非常に珍しい。

ただ、審判がミスを謝罪することが前代未聞、

ってのもすごく…おかしいような、とも。

ま、基本的に審判=ルールブックなので、

審判の判断に従うのがスポーツなんですが、

審判さんも人間なんでミスはするんですよ。

 

で、他のスポーツ(テニスとかサッカー)では

審判はミスをすることを前提に、

間違ったら訂正するし、そのプレイからやり直す。

ただし謝罪はしない、みたいになってるそうで。

(聞いた話なので適応範囲は不明)

でも日本だと訂正するときに謝罪しないと

「まず謝れ!」って非難されそうだよね、

とTLで話題になったのでした。

これゼッタイ文化の違いだなって。

 

日本の場合、間違う=悪いことなので、

「人間はミスをする」ことをそもそも許してなくて、

間違ったら即アウトになるし非難する。

謝罪しないと始まらないし、収まらない。

ただ、謝罪するとそこで収束しちゃうので、

原因の究明とかには繋がらないという…

ビジネスでもそうだもん。

(あるお客にゼッタイミスするなって言われた…)

 

ということで。

個人的にはミスジャッジを訂正することは

真っ当なことだし、良いことだと思うし、

今後も是非そうあって欲しいと思うけど、

別に謝らなくても良いと思うな、と思ったのでした。

だってルールに則ってやるゲームだからさ!

 

えー、あとはとにかく今日の主人公はヤマダでした。

半年ぶりの実戦で160球完投、きみすごいよ…!!

キョートコクサイの森下君と友だちらしくて、

あとキョートの小牧監督からオーミの多賀監督宛に

「迷惑掛けてスミマセン」と謝罪の電話があったとか、

なんかもう泣ける…これもそうなんだけど、

謝らなくて良いんだよ!!!

感染症に罹っちゃうのどうしようもないじゃん!

日本人てどうしてそういうとこ謝るの!?と。

いや、うん、お疲れ、超お疲れ。

長日も種村君始めすごく良いチームだったので、

是非、夏にはまた見たいです、がんば。

 

第二試合が激闘過ぎて、あとの二試合、

ちょっと記憶が薄いですが、いや、

気比と二松がまったく力を出せずに終わった、

っていうより、こーりょーとせいこーが

初戦からギア全開というか、

こうあるべきとして戦えた、って感じかなあ。

とくに聖☆、ここしばらくないぐらいの力強さ。

県内十三連覇?だっけ、途切れたあと、

しかも今回直前の大地震に、

むしろ気合いが入ったんだろうかぐらいの。

いやほんと、今度こそ白河の関越えを!!

 

えー、はい、ちゃんと原稿も…進めます…