六波羅

あ、あと、あとがき書くんだったな…

とか我に返ってます。

イヤ、それくらい進んだということで！！

（いつも本当に最後にあとがきを書きます）

あ、横書きで書いてから調整してます、

つい無駄に長く書いちゃうから。

ページ調整用に入れているので、長くても2Pで、

（ページ数が増えてしまうの申し訳なく）

本当は奥付と一体化でいいと思われてる？

なんですが、私自身は作者さんのあとがき好きで、

まあなんだ、お付き合い下さい…！

そんなんで原稿休みをとってですね、

（いや、先月働き過ぎだったから調整で…）

午前中は原稿やってたんですが、目処着いたし、

ってことで、空也上人見て来ました！

実は実物未見でしたよ、よく考えると、

あれだけ有名な人物像なかなかないよね！！

上人様のおかげで超有名になった六波羅蜜寺ですが、

当たり前ですが六波羅にあります。

室町の頃は幕府があの辺りにありました。

鎌倉時代には六波羅探題が置かれ、更にその前、

そしてかつては平家の屋敷が建ち並ぶ場所…

そういや、清盛は六波羅殿だったじゃん！と

展示されてた清盛公座像見て思い出しました。

いやはや、ほんと平家物語〜吾妻鏡に縁のある年。

ま、平家が都落ちする際に焼き払われてますが…。゜(゜´Д｀゜)゜。

そして六波羅、鳥辺野の近くですが、所謂都の墓場、

そんな場所に武士の館があったというあたり、

まあ都の門番であったんだろうか、と思ったり。

実は近所の建仁寺はちょいちょい行くのに、

祇園周りで行くせいか行ったことないんです、六波羅。

今度、京都に行くときは六波羅と東福寺だな…！

あと今回、平成館じゃなくて本館だったので、

最近ロケ地として超人気の大階段を（笑）

ほら、日曜夜の倍返しやってる大企業とか。

（平成館はアンナチュラル裁判所）

やあ、やっぱりかっけーな。

最近は結婚式？にも使えるらしいですが、

これだけ重厚で美しい建造物が都内にあって、

月曜日（美術館休館日）は人いないので

ロケ地にはぴったりなんだなーと。

さて、原稿はあとちょっと頑張ります。