そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

頼朝が生きている間はプロローグ

金カム実写化かあ…

え、ほんとに? 大丈夫??(いろんな意味で)

 

と思ってしまうんですが。

放送できないアレとかアレとかあるじゃん。

実際、アニメでも省略されたヤツが。

(単行本のオマケか配信のみだったかも)

相撲大会とかさ…(?)

前にちょっとTLで見かけたけど、

インド映画でやればいいんじゃね?ってやつ、

うん、インド映画ならいい気がする(まがお)

 

は、いいとして。

ちょっと今週の鎌倉殿があまりにあまりで、

まだ引き摺っているところがあってですね…

いやこれ、鎌倉殿(頼朝)が生きてるから

これくらいで済んでるんであって、

この先、義時は凄惨な道を歩いて歩いて、

東武者の頂点に登り詰めるんだな…

 

と思ったら、もう泣けてきました。

まだ15回なのに!!あと30回くらいあるのに!

鎌倉殿は上総介さまの命を生け贄に、

鎌倉幕府の礎を贖った。暴力と恐怖で。

あの場に居た全員が共犯者なんだ。

それでも鎌倉の地盤が固まるまで、

何度でも揺り戻しが起こる。

だってまったく新しい政治体系なんだから

当たり前なんだけど…結局、

頼朝はそのツケが払えずに源氏の嫡流は絶える。

 

義時自身が望んだわけではないとしても、

義仲を殺し、九郎とその息子(静御前の子)を殺し、

頼家を殺し、その弟の実朝が公曉に殺され、

景時殿も畠山殿も和田殿も比企殿(舅)も殺し、

父親と袂を分かって殺し、実依の子どもも殺し、

朝敵と呼ばれて後鳥羽院を配流する。

あの小四郎が、御家人は駒だと言う日が来るかも知れない。

 

鎌倉殿が誰であっても動く幕府を作り、

兄上との約束を守るために坂東武者の集合体、

執権として幕府のトップに君臨する、

一面の屍を踏み越えて。

その最初の一人が上総介様なんだよ…!

こんなん泣くだろ…。゜(゜´Д`゜)゜。

 

と、某様からのいただき物な『会津中将』飲んで、

上総介を偲ぶ会をやっていました…

頼朝は夏くらいまで生きてるって聞いたけど、

あれ、曾我兄弟のエピはそれまでにあるっけ?

三谷さんが難しいってコラムに書いてたような…

泰時の御成敗式目は義時死んだあとだっけ?

とにかくこれがプロローグかと思うと…なんとも…

 

来週も楽しみです!!!(病)