そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

宝石のくに

昨日は夕方から会社のファイルサーバが、

クラウドに移行する関係で接続不可になる、

というので…これは…宝石展行くべき…?

と思い立って、いきなり行く事に。

や、なんか混んでるって言うし、

特に休日昼間はちびっ子も多いって言うし、

そうなると平日夕方が隙がありそうだなと。

 

当然、仕事ほったらかして行きましたよ!(赤裸々)

や、天候のせいか夜間開館時間のせいか、

人少ない(特に子ども居ない)ので快適でした。

宝石の国読んでると、出てくる宝石達の

本来の姿が見られて「やった!」と思う(笑)

フォスの実の姿はあれだったのか…!と。

 

ただ、もうちょっと宝石の成り立ちというか、

こういう経緯で、組成で、構造で出来てる、

って話がメインで来ると思ってたので、

少し肩透かしというか…物足りないというか…

こういう種類でこういう分類、産地です、

で、こういう加工されます、になっちゃうので。

 

や、それでもあのバリエはすごいんだけど。

でもさ、正直化学式書いてくれないと、

あんまり親近感わかないんだよね…(真顔

石英たちは酸化ケイ素だし、

サファイアとルビーは酸化アルミニウム

ダイヤモンドだってCで、

それでも同じCにこれだけの違いが!

っていうのが楽しいんじゃん!!

(ダイヤとボルツの違いとかさー、さー、さー)

…と思うんだけどどうだろう。(個人の意見です)

 

なお一部を除いて撮影可なので、

お好きな方は是非!!カメラを!!!

こちらは展示冒頭にあるアメジスト、Pad撮影ですが。

クリック推奨です!

これ、特にびっくりするのはそのサイズ。

だいたい私の背丈くらいあります。

世界最大級だっていってたかなあ…そらそうだ。

さすがですね。

いつもは坂東市ミュージアムパークにあります。

てか、なんか…見たことある気がするんだよなあ…

 

えー、要するに楽しかったです。(雑か)

あ、やや、屈折率(プリズムとか)の話は

やっぱり物理やってれば良かったと思いました。

あと服飾の歴史的にも特徴的というか、

まあ日本が産地じゃないからだけど、

日本のお洒落に宝石って入ってこないんですよね。

せいぜいが翡翠、鼈甲、珊瑚ぐらいで、

しかも使われるのが簪とかだけで。

螺鈿も貝だから宝石とはまた違うし…

宝石を使った服飾品がないよなー、と。

存在しないんだから使いようもないのか、とか

ちょっと真面目に考えたりしたところ。

 

さて、もう今日は三年ぶりくらいの友人に逢い、

GWは金カムだった話で盛り上がってました。

友人の推しは鯉登くんっぽい。

鶴見中尉推しだって言ったら「ああ」って失笑された…

「えー、なんでー、いがーい」とか

ゆってくれる友人はいないのだろうか…

(それはたぶん友人ではない)