裁縫ってやらないとどんどん下手になるよね…
と、久しぶりにやって実感。
っても、ボタン付けぐらいは偶にやりますが。
今日だってなみ縫いとすくい縫いしかしてないし、
なんならあと返し縫いくらいしか出来ないけど。
正直、裁縫って家事の中でも一番苦手なほう…
(というか、大抵の家事は苦手なんだ)
えーと、ついったでざっくり書いたんだけど、
やっぱりまとめておこうと思って改めて。
府中(初訪問だ!)まで展覧会見に行きました。
TLで少し話題になっていたので気になって…
や、昔から気になっていた作家さんかもしらん。
新聞とかネットでも出てるのでご存じの方も多いかも?
それにしても、また特異点というか何というか。
私は、絵画と写真は「今」を切り取ることで、
過去と未来も見せている作品だと思ってたけど、
この展覧会で、絵画は特に、
『同じ画面に過去と現在と未来を見せられる』んだ、
と気付いた感じがする。今更だけども。
でも、だからといって絵の方が奥が深いとか、
描き手の思いが強すぎる、ということもないし、
写真はリアルだとか幅が狭いとかいうこともない。
どちらもモデル(生物・無生物・時空問わず)との
対話の結果でしかないから。
ただ、もう存在しないモノを「うつす」のは、
絵画でしか出来ないんだな、と思ったというか。
会ったことのない祖母の死体や、
もう踊ることのない舞踏家を描くのは何故なのか、
まだ私にはわからないけれど、
この作者はそうしなければならなかったのだろうし、
創作の衝動というより、生きる糧なんだろうとは思う。
死者の召還なのか、鎮魂歌なのかはわからない。
追憶ではない生々しさ。
てか昨日、お客さん多いなーと思ったんですが、
もちろん週末だし会期終盤だし、
気候が良い(あったかかった)のもあるだろうけど、
トークショーあったからですね!
そういえばなんか関係者多そうだなと思った(笑)
もう今月末までですが、気になる方はぜひ。