そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

創作は誰にでも出来る、というより、誰でもやっていい

ちょっとTLで見かけたあれで、

漫画化の新井先生(代表作は×かな)が

四コマなのに同じ原稿料って有り得なくない?

と云われたというのと(意訳)

こんなの誰にでも書けるじゃん!

と云われたらしく(意訳)

はあ!?神様になに言ってんの????

と、真剣に腹が立ったのですが…

 

どうなんだろう、それって一般的?

や、ヲタクにとっては一般的じゃないけど

世間様はどうなんだろうと…

でも四コマって短歌みたいなもので、

必要十分な要素をあの四つのコマで表現する

高等技術だと思うのね。すごいじゃん。

しかも新井先生でしょ?

切れ味が鋭すぎるギャグと設定、

圧倒的な画力とシニカルな作風とで、

他の追随を許さないというか、神様じゃん!!

中高生の頃(たぶん)読んでたよ…!

 

『コマ割り』を使えない分、

ストーリィテイリングに限界があるから、

その分、工夫が要るんだと思おうけど…

どっちかというと、昨今のweb漫画でよくある

タテヨミ、アレの方が工夫が見られないというか、

漫画の醍醐味薄い気がしない…?

そういうの気になるの、私がおばちゃんだからか?

 

そういえば、ヲタじゃない友人が昔、

最近の大衆小説()を評して、

ケータイ小説が流行ってたときかも)

「こんなの誰にでも書ける!私も書ける」

と言っていたので、

「じゃあ書いてみては?」という軽口は叩いたなあ。

リア友のほとんどは私が創作をしてることは知らないので、

まあ然う言うことを耳にすることはままある。

 

や、これはまあ、そのまんま嫌味ではなくて

(簡単に言うなよ?!とは思ったけど)

小説や詩作は他の創作活動より入りやすいと思う。

うん、むしろ誰にでも門戸は開けているというか…

やってみるといいよ、気軽に。

それで、難しさを知ると好いよ!!!!(真顔)

 

やあ、だいぶん長く書いてはいるけど、

ちゃんとお話になってるか、常に不安ですけどね…

コレ読んで意味通じる? お話になってる?

面白いかどうか以前に、なんていうか、

成り立ってる??って不安になるよね…

読んでくれる編集者さんとか居ないので…

最初に読んでくれるリア友とかを作るべきか?

いや、長年の腐女子友だちは二人ほどいるが、

っていうか、二人しかいないんだな…!

 

そうそう、弊社にも今度デビューする、というか

文学賞を受賞された作家さんがいるとか。

(うちの部門でも事業所でもなく、同期のところ)

それはすごい!と云う話題になり

(重ねて言いますが同期は私が創作を〜以下略)

(なお、その方は非正規雇用

長く務めてるけど正社員にならないのはそのせい?

だろうねえ、お子さんもいるし〜みたいな流れで、

(正社員だと残業、顧客対応が入るので)

 

「やー、仕事も家事も育児もで小説書くなんて、

全部フルタイムでやってたら無理だって」

「それはそうだよねえ、既にいま無理だよ」

 

書けないこともないよ、とは言えませんでしたが…

ま、私は育児やってないからな。

同期たちはちゃんと(?)家庭も運営している。

…私もちゃんと生活はしてるよ!!(たぶん)

でも仕事と生活と創作は使ってる筋肉が違うので、

やれる人は三足の草鞋もいけるのかも。

私はむしろ仕事と生活は疎かで、

趣味に全振りしてる感じだからなあ。なんて。

 

や、気軽に創作すれば良いよ皆!!!