本来は七月下旬に顔を出すはずが、
両親のコロナ感染でほったらかしてた帰省を。
ついでにいろいろ決めてきたので、
松山に野球を見に行きます。(おい)(端折りすぎ)
と、四半世紀も腐女子友だちやってる北条女史と
3時間半くらい?喋って飲んでました。
6,7割が酒代というあれ…あるある(笑)
地元にあんなお洒落居酒屋あった!?
な、感じなので、すごいお得感がありました。
さて、今日はザファの宮城家について。
(いきなりの転換)
原作でも各キャラの家庭環境はほぼ出て来なくて、
辛うじてゴリとはるこちゃんがきょうだい、
サワキタの父・テツがバスケ狂、ぐらい?
なんですが、それも知らない初見では、
年が近いカオルさんに(たぶん)(きっと)
(二十歳の息子が居る…でしょ?
下手するとゴロー40ぐらいだろうし)
どうも感情移入しちゃってですね。
旦那さんに続いて長男までいきなり喪って、
それだけでも大変なのに、下の弟は
天才の兄を追いかけてバスケが好きで。
やればやるほど思い出す喪ったもの。
でも、それがりょーちんの自己実現なのも解ってて
止められるわけじゃないじゃん、ねえ!!
自暴自棄になったら怒るし、祈るしかない。
ザファの物語は宮城家の再生がテーマ、
ってことは、ここを乗り越えるなら
やっぱショーホクが勝つんだろうな…と思ってました。
こういう逆算良くないけど、
ミステリクラスタとしては自然なのでご容赦ください!
でも、カオルさんとりょーちんの間の
お互いを思いやる余りの鬱屈って、
すっごく大きなイベントがないとダメだなって。
りょーちんは、ソーちゃんに永遠に追いつけなくて、
ミッチーにうっかり投影したり、
自分が生きてることに罪悪感を感じてるけど、
今や宮城家のキャプテンはりょーちんで、
とっくの昔にソーちゃんもお父さんも乗り越えて、
カオルさんを支えてるんだってことを、
カオルさんも、何より本人も気付かなきゃいけなかった。
それ、アンナちゃんは知ってそうなんだけど。
サンノー戦でちゃんと喋るPGになってること、
かわすんじゃなくて立ち向かっていけてること、
問題児の後輩に待ってたって言えてること、
リンチされた相手を信頼してること、
(これは原作読んで納得はいったけど、
初見だと、ミッチーがあんなに信用されるの、
公園での出会いしかなかったから、
あー、初恋の相手だから…?って思ってたよwww)
もうりょーちん自身が、ちゃんと自分の足で立ってること。
それに気付くための40minなんだなあって…
そう考えると、アンナちゃん超賢いよね!!
あれはいい子だよ!!!!😭
きっと花道やヤスとも仲良くなりそうだし、
あんがいルカワも手懐けそう。
ミッチーには塩対応かもだけど。
そうそう、宮城家じゃないけど、ヤスがね!!
何度見ても「ヤス可愛いなあ」と思うんで、
私の中でザファのヒロイン枠はヤスです。
あんなの愛じゃん!!www
あ、あと沖縄の宮城家のロケ地というか、
実は昔、那覇に行ったことがあるんですが。
そのときにこういう路地あった!
こんな瓦屋根の平屋の家が並んで、
こんな色合いだった!!って感じで、
あの数カットの画に感動したので、
そこはイノタケ御大の画力さすが…!!
海の色も勿論ですが、沖縄行きたいなあって。
あと湘南というか、鎌倉〜片瀬のあたりは
ピンポンにハマってたときに通ってたり、
最近では海街や鎌倉殿のロケ地で行ったけど、
やはり圧倒的にロケーションがいいので、
またゆっくり行きたいですね。
ちょっと昔の江ノ島の写真、お気に入り。
あとは総括、で終わりかな…?(きっと)