ちょっと埴輪見に行ってきたんですが、
思いの外(失礼)人気でびっくり…?
や、土偶より多かったなって。
あと美術品のときより男性が多くなりますよね、
立体の展覧会って。(経験則)
あと兵馬俑のときも思ったけど、
埴輪を始め副葬品というのは呪具なので、
そもそもが誰がために祈るというか、
愛と恐怖で出来てるんだなあと思いました。
何の話かって? ピラミッドと同じだって話です。
や、原稿はどうした、なんですが。
来週は野球だから、この週末に観ないと
見られないんですよー! 先週行け自分。
野球の後に行けばいいんですが、
時間が読めないのと試合内容によっては、
とてもじゃないけど脳に収まらない、
ってことになるので難しいんですよね…
私、展覧会はゆっくりめに回る方だと思います。
とはいえ、これは母親が早すぎて、
展覧会友だちと行くとアホみたいに長いので、
その中間という意味かも知らん。
今回は二時間半なのでまあ普通かな…?
最近失敗したな、と思ったのは
毒展、あと1時間早く行くべきだった…orz
三時間だと微妙に足りなかった、とか。
三時間×2回だったな…?(実話)
都会に住む予定が全然なかった(本当)ですが、
せっかく住んでるなら展覧会は行けるだけ行こ、
ということで、前・後期二回行ったりします。
国宝展とか鳥獣戯画は争奪戦になっちゃって
平日混ぜないと取れなかったですね。
でも予約制や前売り制はありがたいんですよね。
何時間も並んで…ってのはちょっと。
まあ鳥獣戯画展では、そのむかしトーハクで
270min待ちとかが出現して、
その後、2021年のときでしたっけ?では
動く歩道設置してたのは衝撃的でしたがwww
なお、埴輪展は一部を除いて撮影可なので
せっかくなんで幾つかギャラリを。
デジカメじゃなくてPad写真ですが。
まず、今回のアイドル(国宝)
埴輪と云ったらこれ、って感じもしますねw
なお、本来は彩色されてたんだそうです。
ええええ、なんですが、兵馬俑もそうだったし、
まあ副葬品だもんな、それくらいするよね…
お洒落だったよw
t
特にこの背中に背負ってる矢筒とかね。
武人の埴輪は兄弟(同じ釜の制作)で5体いて
アイドルグループになってました。
この右側にあと二人いるw
パノラマはさすがに光量が足りなくて断念。
あと有名なのはこのへんですかね。
人だけじゃなくて家もありますね、
死後、住む家に困らないように。
お馴染み高床式です。
あと、家畜など身近な動物やそれを飼うひと、
というのもちゃんと埴輪化されてます。
鷹匠ってこの頃から居たんだ!とか。
この展覧会一番のイケメン
犬と鹿なんだそうです。違い…?
これは食料、では…?
でもなんか可愛いですね。
なお、ここが一番のニュースなんですが、
猫の埴輪はありませんでした!!!!!
稲作と同時に伝わってきたのでは?
と思ってましたが、よく考えるとその後、
交易をして荷物の番するときだったか、たぶん…
その前にシルクロードが、あれ、いつ?
と世界史を思い出すはめになりました。
なんだか残念だ…!(ほんとにね)