今日は鳥展の写真続き、のつもりが、
日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』が
本当にいいドラマだったので、端島の思い出、
というか当時の写真を蔵出しです。
てか、もう軍艦島とは呼べないよなあ、
確かにあそこはひとつの街で、生活で、
人生が詰まってたんだな、と思ったり。
そうそう、日曜劇場はテーマ家族枠なんですね。
まあ日曜日だし…?(そういう?)
端島に行ったのは2018年11月でした。
勤労感謝の日あたりかな…?
ってことはあの年、神宮大会どうした?
なんですが、野球も見ていた模様。
曜日の並びがよかったんだろうか。
いちおう記憶によると二泊してるから、
友人に三毛猫シッター頼んだんだと思うんですが。
で、そうそう、あの年は夏の台風に襲われて、
端島の桟橋が破損してしまって
(恐らくそこだけではなく色々、脆いからね)
上陸出来なかったんですよ。
入島出来ても観光客が入れる場所は限られてる、
というのはドラマの通りだそうですが。
なので外観だけ漁船で見て回りました。
はい、ドラマと同じ何故か漁船でしたよ(笑)
たぶん↑の通り暦の並びが良かったから、
観光シーズン、遊覧船がいっぱいだった?
それで長崎駅近くの港からではなくて、
端島の向かい側から漁船で行くルートで、
九州在住のA女史に手配してもらった、はず。
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まずはちょっと離れて全体像を。
これ、左手の島に緑が…火葬場が…と思うと、
今更ながら胸がいっぱいになる感じはあります。
で、乗った漁船
たしかマサハルフクヤマ氏も乗せたという(笑)
(長崎出身でしたっけ?)
対岸から行くので、船に乗ってる時間は短いです。
その分、起伏の激しい路線バスで行った記憶はある。
すっごい半島の突端な感じだったなあ…
これが破損して使えなかった桟橋。
壊れてるのがちょっと分かりますかね?
島で一番高いところに在った建物かな。
ドラマでいうところの社員さんたちの社宅?
鉄平が最後にギヤマンの花瓶を置いたのは、
所帯持ちの社員さんが住む部屋、ってことなので、
ここだったのなか、と思いつつ…
ぐるっと島の周りを遊覧します。
日本で最初の高層マンションかあ…
ここはドラマでも再現されてたあたりですかね。
こちらは逆側のほうだったか。
学校とかあった方向かな?
あとこちらは対岸から(路線バス待ち)
南国っぽいのと、隣の島っていっても、
そこそこ距離があるね?!とか思うねえ。
この島全体がひとつの「家族」で、
鉄平は自分の家族だけではなくて、
端島そのものを想って、守りたかったのか。
朝子はそれを受け継いで生きてきたのか、
と、今、噛みしめているところです。
や、また行きたいです。
そしてちゃんと?上陸したいですね。
長崎自体もとても好い街だったなあと…
ちゃんぽんばっかり食べてましたが(笑)
猫と路面電車の街でもありましたね。
あ、そういやあそこでも独り観覧車やったな。