今週、来るはずの委託者の了承が来なくて、
更に追加指示が来て日程延長…今更言うな?
なんだけど、まだ納期には間に合うので、
結局待機中になるというあれ…
あ、じゃあ来週行くはずの皮膚科と、
蔦重展に今日行けば良いんじゃない!?
となって、仕事はAMで切り上げて出掛ける。
変な時間なせいで病院は瞬殺、ありがたい。
続いて16時過ぎにはトーハクで、
出てきたのは19時過ぎだったと思います…?
短くまとまったなじゃないかと。(まがお)
やー、思った以上にべらぼう特集だったよ!
私がべらぼうで蔦重知ったクチだからかもですが。
えねっちけーも全面協力、
実際のドラマで使ったセットや小道具も披露、
衣装のデザイン画や画像処理の解説まで出してくれ、
あれかーーーー!!となる大河クラスタ。楽しい。
もちろん展示の方も『あの人のだ!』と
絵師さんや作家さんの作品がわらわらと。
まあ、源内先生が顕ちゃんだし、
鱗形屋やらぶりんだし、西村屋は西村さんだし、
喜三二さんがとしのりさんはもちろん、
今だと歌麿作品はもれなく染谷君の顔がちらつく。
それはそう、仕方ない。満足。
しかし、前に吉田博展で浮世絵の難しさ、
というか、下絵・掘り・刷りの分業制の
巧妙さと難しさの話を見ていたので、
こんだけのバリエーションが当時発行されてた、
ってものすごいことだな、とほとほと感心しました。
本当に特殊技術以外の何物でも無いね。
それと、あの頃から読本という文化があって、
庶民の目に触れるような形であったことが
「春は揚げ物」ってツイートに「それな!」
ってできる素地を生んでるんだなーって。
識字率と教育水準高いの有り難い。
少なくとも、私はそのおかげで生きてる気がする。
安藤広重が好きだったりします。
これも今だともれなくサダヲになっちゃう(笑)
いいドラマでした、広重ぶるう。
なお、グッズ売り場では散々迷った末に
九谷焼のお猪口を買って帰るという…
蕎麦猪口(多分フリーカップ)と迷った末。
てか、私、展覧会のお猪口いくつあるんだ?
展覧会じゃないお猪口もすごい数だ!
なんせうちで鍋をやると、
全員分のお猪口があるというあれ!!
ま、いいです…使うから…(本当)
後期は行けるかなー、どうだろう。
でも、とにかく『べらぼう』面白いから見て!
と思ったので、えーと、見て下さいwww
蔦重展もたのしいよ!!