なんかいろいろ積み残してる気がするな…?
ということで、たぶんポンペイだ!
やあ、鎌倉殿と平家物語アニメのおかげで、
平安末期〜鎌倉初期にどっぷりだ。
これから清盛BD届くので楽しみ、
じゃなくて病が悪化…してどうする、原稿!!
ということで(?)ポンペイ展の続きをね。
ていうか、今消費しないと来週末は
もう野球やってるから他のこと出来ない(真顔
さて、古代ローマといえば世界史で習いますね、
『フレスコ画』という単語。
この頃(紀元前から)壁画に用いられた手法で、
漆喰だっけ?乾かないうちに描く、と言うヤツ。
古代のラスコーの壁画からというのはうろ覚え、
ルネサンス期でもよく使われていた、
というのはウィキ先生が教えてくれました。
意外に息が長い手法なんだなあ。
で、こちらはそのフレスコ画
写真はクリックでちょっと拡大しますよ〜。
拡大するといかにも漆喰の壁に描かれた感
でも、紙や布に描くのより難度高いと思うんだけど、
ぼかしとか陰影とかさすがだなあと。
西洋絵画の原点というかローマ帝国すげえ。
あとこちらは動物、ワニとカモ
斜めってるのは我慢して下さい…orz
もう一対、同じくワニとカモの絵もあったんだけど、
そっちは静かに水面に浮いてルパターンで、
こちらは躍動感ありだったので連作なんだと。
ワニさんを拡大
楽しそうだなw
や、でも色のニュアンスとか素敵だなと。
あと今回の展示は「ポンペイ」が舞台なわけなので、
美術品や装飾品以外、というか、
そもそも『生活する街』ままるっと消滅した、
ということを表した展示でもあります。
ので、
溶岩に閉じ込められた片手鍋、みたいなものも。
再現CGなどもありましたが、
最終的には溶岩に飲み込まれた感じかと。
火山自体は昔から(当たり前だけど)あるから、
でもいまみたいに予測とか観測とか出来ないし…
そりゃ神の怒りとか理由付けたくなるよね。
ソドムとゴモラってそういう注意喚起なんかな、
なんて思ってました。
はっ、しまった、立体に至らなかった。
まだ一回分くらい続きます。