そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

遊撃手月間ですね。

何だいきなり、という感じですが。

いや某瑞海のおかげで、一年のうちで

一番重要な1ヶ月になったんですが(笑)

今年はショートの日6/6がティアなので

ちょっとあわあわしている…

 

てか、仕事がみっちりになってしまって、

こんちくしょうというかなんというか。

コロナ禍で仕事があるのはありがたいこと、

とか言う向きもあるかと思いますが、

正直、勘弁してもらえませんかね?!

という気はしています…(赤裸々)

元々があれなんだから半減してもいい…(真顔)

 

ので(?)特別なことが出来ないので、

ちらっと去年(だったかな)

サイト周年記念でリク頂いたうち、

物理屋さん&右腕と遊撃手sの水族館話、

SS名刺が残っていたので再掲です。

(てか、実は、元のテキストファイルが

どこにも見当たらないんですよね…何処だ?

K大キャプテンとして書き直しても良かったのに。)

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思ったより長かったなあ…

準備の話とか

収録話は出したのでサンプルはまた次回として

準備とかその後の話(?)とか。

 

当日は新刊『共振ルーズベルトゲーム』の

後日談な小話を収録したペーパーを発行予定です。

楓の恩師、津川先生が出て来ますよ!

しかもそこそこ重要な話をしている気がする。

毎回、これ本編じゃね…?みたいになる病で、

ま、それはそのうち…組み込めるかしら…?

久々にBLっぽい話…かもしれない当社比!!

 

いや、ほんとJUNEスペースにいるのが、

ちょっと申し訳ないところなんですが、

文学に行く度胸がなかった…(なんの話?)

エロどころかラヴシーンも薄めですが、

通常運転なので、生温い目で見守ってもらえれば。

本人的には楓と穂高の二人、

すごい甘めなカップルなんですけどね…

(他のカプがあまりに距離があってなあ)

 

しかし最初の文庫本出した時は別ジャンルで出たので、

ティアは初、というか一次創作では初参加でした。

なんか今さらキンチョウしてきたぞ…!

ティアはコミケとか二次創作イベントとは

またちょい違う雰囲気なのは知ってるけど、

拙宅は創作畑の果ての端なので、

いずれにせよヒマしてると思うので、

お気軽にお声掛け下さい!!

 

あと、やっと参加者の自覚が出て来て(?)

好きな作家さんとか、いつか立ち寄ったサークルさん、

サンプルおいて下さる印刷所ブースもあるので、

感染症に気をつけつつうろつこうかと。

飛沫感染が主なわけで、黙ってる分には

まあ大丈夫だと思うんですよね…そらそうだ)

 

そうそう、部数はそれなりに刷ったので、

もちろん完売しないはず、後ほど通販します。

いつものようにサイトでの手売り(?)と

BOOTHでの販売かなと思ってますが、

こちらも準備が出来次第ご案内しますね。

あ、『相対性〜』もまだあるので、

この機会にご一緒にいかがですか!(笑)

 

何れにせよ、宣伝用ポスターとか値札の準備、

おつりはあったかしら…

素人みたいなそわそわ感ですよ、落ち着け俺。

新刊案内(収録話一覧)

そういえば、カバーの宣伝はしたけど、

肝心の中身を紹介してなかったな、という。

いや、まあ新しいこと少ないですが…

 

さて緊急事態宣言は延長となりましたが、

イベント開催についてはこれまでの基準を維持、

コミティア136は無事開催の運びとなるそうです。

ほんとよかった…!! 新刊頒布できます!

www.comitia.co.jp

 

で、新刊『共振ルーズベルトゲーム』収録話はこちら。

1.嗤う男

2.むかしの男

3.寿ぎランデヴー(ランデヴーから改題)

4.恋歌ロンリネス

5.夕焼けカバレッタ

6.早春賦ライブラリ

7.残照ヒロイズム

8.7分間

9.K大硬式野球部前キャプテンの憂鬱

10.ばいばい、さんたまりあ

11.鴨川アイロニー

文庫サイズ、322P、900円です。

 

ランデヴーは収録するには短いんですが、

色々重要な情報が入っているのと、

僅かばかりの理系っぽい話だからねじ込みました…

すみませんね、最近そっちのネタが薄くて。

イヤそれ主眼のシリーズじゃないですが。

…そうですよ?!これBLものですからね??!

(知らなかった)

 

ちなみにサークルカットはこちら。

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既に嘘が書いてある気がしますね…

黒猫白猫で探すと早いかもデス。

 

新刊情報は作ったら支部にでも上げますね。

会場用には本体の表紙を使ったポスターも作る、予定。

間に合うのか…?(おい)

勉強を頑張る女子たちの唯一の救いを裏切る社会とは

私は子どもの頃から出来ることが少なくて、

特技もないし、運動神経は絶望的だし、

容姿も残念だし、性格もクソ生意気

(とリアルに言われる子どもだった)で、

褒められるところがまったくなかった。

ああ、身体は丈夫だったかな。

 

それでも運良く?お勉強だけはすこし出来たので、

学校生活では内申点やら生活態度に難があって、

友だち少なくて、コミュ力が低くても、

とにかくテストの点数が良ければなんとかなる、

という生き方をしていた。

 

だってね、受験ってすごくない?

とにかくテストで点数が取れればいいんだもの。

人間関係とか相性とか無関係で、

評価軸がたったひとつで、誰にでも平等だった。

私がどんな人間でも、どんな見た目でも、

男でも女でも何者でも、点数さえとればいいのだ。

それはほとんど福音のようなものだった。

 

そう思って生きてきたのに、

性別やら年齢で最初っから傾斜が付いていた、

という医学部入試のニュースに、

膝から力が抜けるほど絶望したのは覚えている。

世の中は不平等なことばかりでも、

せめて受験くらいは平等であって欲しかった。

こんちくしょう。

 

私は医学部は受験してないけれど、

そんなことが現役のときに分かったら暴れる、絶対。

そして、都はそんな不平等を中学生に強いてる。

元から男女の募集人数が違うっていうけど、

そういう問題じゃないし、それ自体がおかしい。

同じ学校に入学する生徒で、

男子と女子に学力差がある異常性を考えた方が良い。

そんな簡単なことが何故解らない?

 

と、暗澹たる気持ちになるのでした。

カタチになると

さてさて、届いたカバーを巻いてみました!!

…といっても、本体はまだ刷ってる最中なので、

ほぼ同じページ数の既製品にモデルを頼むと。

(ごく僅かに変形だったかも知れない、大きめ)

実物っぽくなるとまたアガルよねーwww

 

やー、思ったよりワインになったな、

でもこれくらいが新鮮かもーーー!とにやにや。

いつも寒色によっちゃうので、初めてな感じ。

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元の写真とか、元の色合いでのverもそのうち、

はうつー?っぽく公開するのもありかもですね。

いやしかし、観覧車と桜のバランスがよかった、天保山

 

裏側はこちら。

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抜き出しのワンシーンはK大理学部のシーンですね、

だってまんまだもの(笑)

元写真よりちょっと粒子粗くしてるんですが、

マットな質感とちょうど良かったなと自画自賛

 

でもそういやジョカゲのコピー本は、

表紙を真紅と抹茶色で刷ったら(中身は同じ)

緑が人気だったんだよな…ちょい意外だった。

視力検査のとおり赤のが柄がはっきりしてたんだけど。

 

大正パロシリーズは「こうしたい!」という

くっきりしたイメージがあると

ネタ切れの危険もありつつ、まとまりやすい。

でも、中身とあわせて、トライ&エラーで

いろいろやってるのも楽しくてすきです。

 

緊急事態宣言は延長っぽいですが、

きっとこのままだと…ティアは開催されると…

思うんだけど如何だろう。

人数制限、管理するということなので、

興味のある方、今は人少なめだと思うんでどうですか(笑)

名作

先日話題になっていた、DMM100冊、

話題沸騰(一部界隈)で早期終了になったあれ、

勢いで100冊ぴったり買って、

思い出したようにちまちまと読んでるんですが。

 

あのとき、現在進行形で追っかけてるものではなく、
かなり昔に読んでた作品だけど止まってたもの、

時節柄読み直したかったエヴァとか、

何故いまと自分でも思う風と木の詩とか、

仕事思い出しそうで避けてた細胞話とか、

完結してる作品ばっかり買ったんですね。

 

で、実はちゃんと読んでなかった、

よしなが先生のフラワー・オブ・ライフも買ったと。

 

…名作、なるほど、これはすごい。

 

わりと友人たちがべた褒めするので、

どんなもんかと思ってたけど、納得だったなあ。

西洋骨董洋菓子店出世作なのはそうだけど、

これは本当に青春モノの名作だったと。

や、一番最初に「このひと天才だな」と思ったのは

彼は楽園で~だし、愛すべき~が好きだし、

大奥は出会えて良かったと心底思うし、

やっぱりなに食べ最新刊も買いましたが。

いやはや、いいモノを読んだ…!!

 

…おかげでこの週末やること終わらなかったけど、

まあいいや。(原稿はどうしたというね)

しかし、電子書籍は整理する手間が要らなくて良い、

とはちょっと思ってます、物量がないってすごい。

漫画はモノによっては電子に移行するかもしれぬ…

紙の方が好きなんだけどね。本棚の限界が。

 

でもDMMの電子書籍は文庫版なので、

コミックス版のほうが良かったよなー、

とも思うヲタクなのでした。

(ばななふぃっしゅは文庫で揃えたけど、

コミックスの方がよかったとあとで思った。

いや解説のネタバレだけじゃなくてさ…)

カバー&表紙チラ見せ

文庫本カバーが刷り上がったってー!!

 

印刷所様からご連絡頂きました。

うう、楽しみです…そわそわしちゃう…

ま、カバーは宣伝でも使うので出しますよ、

こちら決定稿です。

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第一弾の相対性〜が青春ど真ん中で夏!青と白!!

というカラーリングだったので、

今回は春&落ち着いたセピアにしてみました。

これまで、写真使うときはつい黒縁にしてたので

(いろんな写真使うと確かに収まりも良い)

茶系の表紙は初めてなんじゃないかなと。

実は一番濃いワインレッドに近い感じもあります。

 

表紙は天保山の観覧車ですね、

海遊館のお隣、スケルトンなカゴがあるあそこです。

京セラも見えるので、二人のデートコースですが、

桜が咲く時期に行けるのは引退後でしょうね。

裏表紙は某帝大の理学部です、いやほんと(笑)

でも上野の科博とか、明治建築だと

こんな感じのドーム多いので、っぽいかなと思います。

 

そしてカバー下、本体の表紙はというと…

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こんな感じです。

…なんじゃこりゃ?!って?

や、でもなんとなく解るような…気がしますが…

(無茶を言っています)

こちら、町屋さんにお願いした表紙ですが、

それをふわっと加工した一枚。

本物はほんとに超素敵なのでお楽しみに…!(笑)

 

収録話はまた新刊案内でお知らせします。

322ページ、文庫サイズ、予価900円、のはず。

カバー無しの方が素敵なんじゃなかろうか…

なーんて。

イベントで頒布出来ればいいんですけどね〜。