無事に？11/4は有休をもぎ取ったので、
文化の日っぽい連休を過ごす、はず…
ということで、まず昨日の夜は映画花の詩女を。
公開10周年記念再映、おめでとうございます！
たしか私も、初見はドリパスだったので
（ドリパス＝映画再映リクエスト企画）
7、8年ぶりになるんだろうか…？
あの時はお台場まで行ったよ、そういえばw
あ、まだヴィーナスフォートがあった頃かあ…
いやいや。
しかし、ものすごいクオリティの映画ですな。
10年前とは思えん。あれ、元々4Kとかだっけ？
…違うヨ、12Kだそうですよ！！ひいいいいいい。
それが再現できる機器が一般にはないから、
配信も円盤も出ないという作品…恐ろしい。
画もだけど音も高品質というかなんというか、
永野御大の趣味と根性で出来てる傑作。
あのカイゼリン、動いてるシーン数分なのに、
どんだけ手間とお金がかかってんのか？
アニメーターさんたちの苦労が偲ばれます。
…え？ 作画やってるのが3人だけ？
ええええええ？？？ 70minの作品とはいえ、
すごい特殊なコトしてんなほんとに。
しかし、今見るとあのツバンツヒが、
まさかJKになるとは思わなかったよねーーー！！
（永野御大御本人のツイートも同じこと言ってるw）
リアルに腹が痛い…（笑いすぎ）
マウザー博士はいいよ、変わってないもん。
あと、そういやダイ・グは死んじゃうんだ、
と思うと泣けてくる…
（いやだいたい死ぬんだけどあの話は神話だから）
てか、そうだっけ？！あれ？
いつ帝位継ぐんだっけか…レーダー王だよね？
てか、エスとはいつマスターをロストするんだ…
デコースって戦死だっけ…？
（でなきゃ、マドラのせいで過労死かな…）
でも、マドラがミラージュに残るから、
息子のベルベットがパルテノのマスターになるんだよね？
いや行ってるけど！（メンテのための話で）
…わからん！！！
漫画巻末の年表だけじゃ情報が足りないだよ、
誰か資料集を作って…あ、あるけどね、公式のが。
あれ、うちにはデザインズ二巻まであった…？
あれも途中で版型変えるとか御大酷い…_(:3」∠)_
まあ天才は何をしても良いんだな、と
御大を見てると思います…知ってた…
宮崎御大よりやってることは相当酷いと思う。
（趣味の映画作りで連載8年休むってなに）
でも圧倒的な創造力からして代えが効かない。くそう。
パンフと設定集売り切れて哀しみ…通販するか…
そして今日はオネアミスの翼を。
こちらは庵野展でも取り上げられたので、
ちょっと記憶が新しい方もいるんではないかしら？
私の遠い記憶だと、ずいぶん昔に
CSとか深夜放送でちらっと見たような…くらい。
坂本教授のアルバムで曲は知ってるんだけど！
やあ、あれも上映から35年くらい？だそうですが、
すごいクオリティでしたね。
なんというか画の『密度』がすごいというか。
細部までこだわり抜いたアニメファンのための
アニメ映画という感じなんですが、
あれは…なかなか興行的には難しなって（笑）
や、マニアには受けるよ！ぜったい！！
でもテーマ自体が少し難解というか哲学的というか
それ以上に青臭さもあって、
（まごうことなき青春映画だとは思う）
「船乗りは船と運命を共にするとさ」
なんだよ！！そうなんだよ！
あと自らの神を持つ少女とは心が通じないところとか、
多額の税金を使いつつ、戦争まで誘引しつつ、
それでも何故宇宙を目指すのかとか。
…なのに画が本当に美しいんだよ。
ただ、お隣の方がすごくお腹減ってたのか、
ちょいちょいけっこうな音でお腹鳴ってたのと、
その更に隣の方が、上映中寝入っていたのか
（これはまあ、起伏が少ないシーンもあるから…？
見慣れてるオールドファンとしてはあるかもしらん）
ちょっと寝息が聞こえてきたかな？！
で、集中できなかったのがアレでした。うん。
映画とか舞台は一緒に見る人選べないからな…
（これはまあ仕方ない…）
しかしオネアミスがすごいのは、
あの時代でスタッフ達の平均年齢が25歳くらい？
というところでしょうかね…恐ろしい。
まあ、天才は何をしても良いのだと（以下略）
はい、そして明日は国宝展です！
