夏休み最終日です。
…そうか、そうだったな!と今更。
原稿が余り進んでない以外は元気です(?)
この週末は久々に来客がありまして。
コロナ以降だと母親以外では初ではないか?
本来は別件での上京だったんですが、
再上映期間中になったついでにザファ祭りに。
まあ縁ですな、そうですとも!!
上映会→渋谷ツタヤ→秋田のアンテナショップで、
常に酒を飲んでいた我々…
あ、上映会中は飲んでないのが真剣さの現れ?
なお友人は実際のバスケの試合もプロ・IHも観戦する
SDガチ勢、そもそもスポーツ観戦好き。
おかげで?原作の好きエピソードから、
サンノー戦の見所、PGのプレイのトレンドまで
たっぷり語って頂きました。
が、本人としては予定の1/3しか語っていないとのこと。
4時間ずっと話してたのにwww
映画館では喋るわけにはいかなかったので、
晴れて「初めて見た時に本当にびっくりして」から
「そういえばこのシーンは〜」とか
「りょちんはどこでこれを〜」とか
「このシーンのみどころ、質感と立体感」とか
ずっと思ってたことを話しながら見るというあれ。
でも確かに1回じゃ足りないというか、
ザファの1シーン1シーンに情報量が多過ぎるし、
思ってたことがありすぎて、聞くだけで精一杯で
私が当時感じていたことを話す隙間がなかったwww
で、とりあえず今回は(?)バスケットボールの
実際の試合を見る視点でのサンノー戦を
思いのままに語っていただいて、
残り2分、マツモトの4点ファールの時点で、
サンノーとショーホクが取った対策や時間の使い方などを。
バスケは5人しか居ないので、引き算のプレイになる。
最終盤の段階で花道を警戒する方がリスクが高い、
そこを縫ってパスを出した流川と決めた花道がすごい、
と云う談には、なるほどと思うのですが。
一方、私はミステリクラスタで、字書きでもあるので
(なお友人は私のこっちの趣味のことは知らない)
『スラムダンク』という物語の構造として、
ここはショーホクがジャイキリをする必要があるので、
どんなルートを取ったところで必ずサンノーは負ける、
と云う予測を立てているので、
そういうifを考えたことはないし、
余り意味がないと思っている、という話をしたんでした。
未来から来た予言者のような狡さで申し訳ないけども…
サンノー戦の次があるなら違っただろうし、
神奈川予選で海南に勝ってたら違うと思うけど、
神奈川二位で豊玉に快勝して、ラスボスとの一戦で
主人公が怪我をしたというところで、
負けるルートは塞がれてるんだよね、
ジャNプという媒体の作品であることも考えると。
という考え方はすっごく邪道なので、
みなさん真似しないようにwww よくないこれwww
まあ、それではなぜ自分がザファに、
引いてはSDにこんなにハマったのかというと、
バスケという題材以上に高校生の部活(!)で
強豪校にいる「手段のために目的を選ばない」策士と
そのチームメイトの関係性にハマった、
ってことなんだろうなーと思ってマス。
改めてまとめでした。(なんの?!)
なお、今回はサンノー戦としてのザファを見てたので、
りょーちん、ひいては宮城家の物語としての話は
まだ至ってない気がしますwww
もう一回上映会はしないといけないなあ、たぶん。
ああっ、文学フリマ札幌のブースNo.出たんです。
また端っこなんですね…?ということで、
えー、別途宣伝しに来ます!!