そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

政治とは生きることだ。

皆さん、選挙は行きましたか!!!?

 

って、私のTLではほぼ投票率100%なんだよ。

どこのどいつだよ、行ってないのはさ。

や、行く途中に交通事故にあったとか、

帰りの電車が線路立ち入りで大幅に遅れて、

繰り上げで閉まっちゃう投票所に間に合わずとか、

(国民を馬鹿にしてるよねアレ!!)

(それするくらいなら即日開票止めなよ

当日行くつもりだったのにコロナに、

とかはしょうがないと思うんだけど、

それでも五割前後になるかな?ってどうなのか。

国政選挙は七割切ったら無効にすれば良いのに。

 

しかし、まあ自民が大敗なのと、

維新が伸び悩みはまあ、自業自得と思うけど、

国民民主が伸びるのが謎すぎるな…

や、常々、代表の方の言説を聞くに、

ちょっと胡散臭いというか、党是としてることと

なんか…微妙にずれてませんかね、というか。

で、この前の尊厳死のあたりで底が見えたな、

というか、これはないな、と思ったし、

昨日のアレで更にないわー、有り得ないわー、

となったのではと思ったんだけども。

 

まあ、あれだけ底が見えてた感のある維新も

相変わらず大阪では強いみたいだしなあ…

開拓の村話↓でも書いたけど、

教育と文化にお金を掛けない政治は

どうやってもアウトだと思うし、

二枚舌もいいところだと思うけどな…

ま、関西は既得権益の粉砕で名を上げた、

ってのもあるんだろうけどさ。

 

私の場合、周囲の人たちはちゃんと生活してて、

選挙も行くし、納税も勤労もしてるし、

子どもたちに教育受けさせてるひとが大半。

だからこの国が、我々の世代が退場したあと、

取り返しのつかないことにならないように、

と祈って主権を行使してると思うんだけど…

 

が、まあここで実は既に分断があって、

うちは両親もほぼ必ず選挙には行ってたし、

なんせおばあちゃんの遺言で、

(彼女は選挙権がない時代を知っていた)

必ず選挙には行くようにしているので、

私、選挙は皆勤賞です、褒めて!!!!

だけど、親御さんが行かない家の子達は、

たぶん自然と行かないんじゃないか。

行くっていう発想にならない気がする。

 

授業でやるけどさ、公民も政経も。

でもきっと身になってないでしょう?

歴史の授業でも参政権の獲得とかやるけど、

そういう人たちはそこも聞いてない、たぶん。

政治が他人事になってしまって、

主権がどういうころかもわからずに、

ただベルトコンベアに乗ってる感じではないか。

 

そうして、ただただ原因が失政のみの

失われた30年となり、沈没を続けている。

氷河期世代はずーーーーっと報われないのだ。

ずっと、いまもなお。

 

ただその分、我々はある意味、最後の

「自分が努力しただけ何とかなった世代」

でもあるのでは、と思っている。

親ガチャとかいうのは実際あって、

どうしようもないこともあるんだけど、

分断を飛び越えた経験が出来た世代というか…

 

ので、なんというか、まだ何とかなるよ、と

言い続けられるオトナでありたいと思いつつ、

とりあえず原稿と労働しようと思います。