そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

音声情報と文字情報

マリンの侍対決を追っかけで見て、

やっぱお兄さん達は意地でも負けられないよね、

てか習志野ブラバンすげーな、と思ってたんですが。

ちょっとネットで見かけた記事で面白かったもの。

(早く寝ろ)

news.yahoo.co.jp

 

LINEの使い方、若者(大雑把なくくりだけど)は

もう文字を打つことさえせず、

ボイスメモのやり取りになったりしている。

でも通話ではない、ってところが今日的か?

リアルタイムのやり取りとは違うけど、

声の情報(ニュアンスとか発声)は

文字情報よりダイレクトではあるからね。

 

そういえば、私はメール・チャット文化育ちなので、

文字を打つのにまったく抵抗がない方です。

ブラインドタッチはできるので…

フリック入力はできないけど…

というより、書いてる文章と喋ってる内容が

あまり変わらない、とよく言われます。

書く時と喋るときで、脳内での処理が

ほとんど一緒なんでしょう。

 

だから逆に、文字で読むのも苦痛じゃないし、

むしろ話し言葉を聞くのはまどろっこしい、

(時間かかる、ニュアンスを読み取る、

応答しないと結論が出て来ない場合がある)

と思ってしまうので、仕事してるときも

通話じゃなくて文字で書いて返事しろ、

と若者に言ったりします。

(今、在宅勤務なので、基本チャットでやり取りして、

いずれにせよお客に説明するためなので、

メールなり報告書・計画書に文章で書くから。)

 

これ、やっぱり人によって得手不得手があって、

通話したがる人って居るんですよね…

若者は電話苦手っていうけど、

文字でのやり取りの方がダメな子もいるよ…

というか、文章の形にするのが苦手なのかな?

そういえばコロナ禍で始まった、

リモート飲み会とか、Webでのトークルームとか、

いまTwitterで展開してるスペース、

雑談のために最適なんでしょうね、録音も出来るし。

 

でも、途中参加やアーカイブを見る場合、

通しで聞かないと分からないので、

反芻?ができなかったり、記録には適さない。

そこはチャットとか文字の方がいい。

 

なんだけど、そのチャットでさえも

相手の文章力と読解力に依存してるんだな、

と、仕事してるとしみじみ感じます。

そう考えると文字情報って、

双方に相応のスキルというか訓練がいる、

っていうことなのかもなあ…