そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

認知の歪みの話

また床で寝てこんな時間なんですが、

せっかくなら認知の歪みの話でもしようかと。

(なんで???)

 

ネットでの誹謗中傷に対して、

法的手段を用いると公言した方のツイートに、

「怖い、誹謗中傷を訴えるとか酷い」(意訳)

という引用ツイートがついてて、

 

おまえは何を言っているのか???

 

と、素で声に出てしまったりしています。

どうもその人のツイートを見るだに、

加害者は弱者だと言いたいらしいんですが、

(加害者はそうせざるを得ずに誹謗中傷をするのに、

被害者には公私を問わず味方がたくさんいて、

誰にも擁護されないから、みたいな理論)

 

おまえは何を言っているのか???(2回目)

 

ですよね、意味が解らんのだけども。

まあそこは勝手に捻れてもらうとして…

加害者が何か困難を抱えていそうなのは

確かにそうだとは思うので…

ただそれを他者を貶めて解決してるのがアウト。

 

あとは、法的手段に出るよ、時間はかかるけどね、

もう既に手は打った、と発表されたら、

すぐに謝罪DMが続々と届くようになった、

というのに、恥を知れ、と思うし、

訴えられるリスクは考えてなかったのか、

という驚き(というか呆れ?)はもちろん、

訴えられると負けるようなことしてた、

って自覚があるんだな、というのが衝撃的。

 

インターネットは時間と距離を省略して、

ネット空間の中では万能になったような

錯覚を既成するようになったんだなあ、というか。

たとえば「会いに行けるアイドル」どころか

「すぐ隣りに居るアイドル」みたいになって、

自分が相手のことを知っているくらい密に

相手も自分のことを知っているような錯覚に陥る。

 

今更ですな。

そもそも誹謗中傷は犯罪だし、

やっちゃなんねーことなんだ、という前提?

当たり前の規範がないことが問題なんかなあ。

というか、やっぱり問題の根本には

人権意識が薄いことがあるような気がする、とは。

 

ううむ…寝よう…