また床で寝てこんな時間なんですが、
せっかくなら認知の歪みの話でもしようかと。
(なんで???)
ネットでの誹謗中傷に対して、
法的手段を用いると公言した方のツイートに、
「怖い、誹謗中傷を訴えるとか酷い」(意訳)
という引用ツイートがついてて、
おまえは何を言っているのか???
と、素で声に出てしまったりしています。
どうもその人のツイートを見るだに、
加害者は弱者だと言いたいらしいんですが、
(加害者はそうせざるを得ずに誹謗中傷をするのに、
被害者には公私を問わず味方がたくさんいて、
誰にも擁護されないから、みたいな理論)
おまえは何を言っているのか???(2回目)
ですよね、意味が解らんのだけども。
まあそこは勝手に捻れてもらうとして…
加害者が何か困難を抱えていそうなのは
確かにそうだとは思うので…
ただそれを他者を貶めて解決してるのがアウト。
あとは、法的手段に出るよ、時間はかかるけどね、
もう既に手は打った、と発表されたら、
すぐに謝罪DMが続々と届くようになった、
というのに、恥を知れ、と思うし、
訴えられるリスクは考えてなかったのか、
という驚き(というか呆れ?)はもちろん、
訴えられると負けるようなことしてた、
って自覚があるんだな、というのが衝撃的。
インターネットは時間と距離を省略して、
ネット空間の中では万能になったような
錯覚を既成するようになったんだなあ、というか。
たとえば「会いに行けるアイドル」どころか
「すぐ隣りに居るアイドル」みたいになって、
自分が相手のことを知っているくらい密に
相手も自分のことを知っているような錯覚に陥る。
今更ですな。
そもそも誹謗中傷は犯罪だし、
やっちゃなんねーことなんだ、という前提?
当たり前の規範がないことが問題なんかなあ。
というか、やっぱり問題の根本には
人権意識が薄いことがあるような気がする、とは。
ううむ…寝よう…