長くなったので連載()になります…
えー、脱稿からの入稿でバタバタしてたり、
ザファ再上映と企画があったり、
夏休み明け、新しい仕事もあったりで、
沢深の日がさっぱり味わえてない、なんてこと…😭
なんですが、再上映に当たって、
改めてザファとの出会いを復習しておこうと。
いやいや、ファーストインプレッションは
何度反芻してもいいんだ!きっと!!
てか、ようやく友人とリアル上映会をやって
気付きがあった、という話でもあるんですが。
私、昔からヲタ気質で活字中毒だったし、
「物語」を作るのがすきだったのは確かですが、
わりと明確に創作を始めた切っ掛けがあって。
進学や受験で小説も書かなくなってたところ、
就職してすぐぐらいのころに、交通事故に遭って、
これ、私、何も書かないうちに死ぬな。
それはやだな、と思ったのと、
療養してた間にずっと寝ながら見てたテレビで
(脳震盪起こしてたので文字が読めなかった)
コマトマが夏二連覇してて、高校野球面白いな!
からの、おお振りとバテリにはまったのが切っ掛け。
ってことで、野球は実際の試合も見るようになって
(これはルールが面白かったのもある)
思いついた物語をカタチにするようになったけど、
特にスポーツ観戦が好きなわけではなく(本当)
元々、ミステリクラスタだし、歴史物好きであって、
バスケの少年漫画って守備範囲外だったんですよ。
いっこもかすらない。
SDはもちろん少年漫画の金字塔だけど、
特に履修しないままでいたところ、
ザファ公開時に友人に勧められて見たのが始まり。
ので、そもそもストーリィ重視というか、
物語は解体して分析してしまう癖があるので、
ザファ初見のときもそのスタンスだったんです。
キャラ萌えはあんまないので…
そしてミリしらなので、りょちんが主人公なのも
ある意味違和感はなかった、なんせ知らない。
漫画は花道が主人公なのと、ライバルが流川で
ゴリとはるこさんは知ってた。終了。
むしろ「リョータって(名前が)片仮名なんだ」と
驚いてたくらいなので。
なので、沖縄から始まったのは、
あー、バスケ盛んだっていうもんね、
名前が宮城だし、沖縄出身なんだ(驚きなし)で
にしては、お父さん亡くなってから、
え、お兄ちゃんまで!? てか、このリョータ少年
自分のせいでお兄ちゃん死んだと思ってるよね!?
(「帰ってくるな」って言ったこと、
どうしようもないくらい後悔してるんだろうなあ…って)
からの、そっかー、お兄ちゃん天才かー、
しかも体格にも恵まれてたとなると、
そりゃ同じスポーツやってればずっと比較されるし、
しかも相手が居なくなったら余計そうだろうし、
お母さんとしてはたまらんだろうなあ…って。
子ども産んでないけど、これは辛いよ、
自分の子どもに先立たれて、残された方は
その幻影に追われて、でも好きな競技っしょってさ。
みたいなことを考えてました。
ま、引っ越しはするよね…神奈川治安悪いな!?
からの、なんだこの美少年は?(みっちー)
あ、なるほど、バスケで認めてもらったんだ…
ちゃんとゴリにも真っ当に期待されてるじゃん!
(家族とは別の所で認められるの大事)
からの、誰だこのロン毛…?
え、あのときの美少年がこんなことに!?
っていうか経験者?? 俺の名前、知るかよ!!
よく考えると、ミッチーとの出会いは最悪ですな…
あ、この人がミツイヒサシね!と気付くんですが、
ザファでは描かれてないので、なんであんなぐれてて、
りょーちんをリンチしたのかとか、
そのへんは謎だった、3Pが上手いのしか解らん。
しかし、ゴリとメガネくんは
たいそう彼がチームメイトなのが嬉しい様子…
ゴリの葛藤、というか、竹中との温度差は
高校野球でもあるやつなのでまあわかる。
でも彼はここまでやってきた、
その最後のピースがド素人(皆さん談)の花道だったのか、
そこでもう彼の願いは叶えられてる、なるほど…とかさ。
ちなみに、SD未履修だったけど、
あの作品は数々のミームを生み出した名作なわけで、
(原作読んで、何度「これ由来かー!」と思ったことか)
「諦めたらそこで試合終了ですよ」とか
「安西先生、バスケがしたいです」とか聞いてて
誰だよ安西先生、と思ってたんだけど、
あーーーー、あなたがーーーーー!!だったね。
因みに、安西先生のバックグラウンドもミリしらなので、
でも、先生にとっても最後のピースが花道だったのか、
と思いながら見てました。
これはあとで原作履修して、ちょっと狡いオトナだな、
とも思ったンだけど、少年漫画としては正しい気がする。
と、もうだいぶ長いよ!
これからようやくサンノー戦の話なんだけど、
もう眠いんで続きは次回!!(またか)
カテゴリにSD作れば良かったな。