そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

鍛えている筋肉が違うってモヨコ先生はいうけど

新刊のカバーを入稿するぞ…!

 

と思って一晩経ちました。

(ちなみに、予算の関係で本体と

カバーは別の印刷所さまにお願いしています。

一体型で作った方が安い…といいんですが

なんせ零細なのでちょっと…難しくて…)

 

いや、締め切りまでまだ時間はあるんですが、

こう、朝読み返した方がいいっていうし(手紙の話)

寄り道したりしてますが、間に合う算段は出来てます。

ていうか、そらそうなんですよ、再録だもの!

の、わりには、まるっと通しで読むと、

けっこうな直しが出るんですよね。

まあ自己満足レベルの違いなんですが…

(今回は時間を調整するとかはしてないです。

赤谷紳士服がアカヤ紳士服になったくらい?)

 

そういえば、久々に新しいジャンルの二次見て、

あまりに神々の作品が素晴らしいので、

ああ、これは巨大ジャンルにいればいるほど

ずっと浴びられるんだなあ、すごい…という感動と、

でも書かなきゃなんねえ、ってことはあるよね、

という狭間を味わってます(笑)

 

SDは再燃の方も多いせいか、

そもそもの基本体力があるというかどれも面白い、

すげえ、皆さん超お上手ね、すてき!!

と心底感動するんですが、それと合わせて、

私はどうしてこう…上手くならないかね?と

反省することもしきりというか。

 

二次創作って、キャラクタと世界観が既にあるので、

その中で行間を埋めたり周囲を掘ったり、

とにかく丁寧に、繊細に、

物語を紡いでいく感じが多いじゃないですか。

てか、作品への愛をそう昇華する行為ですよね。

ちょいちょい、これはもう文学としか!

って文学だけども!!みたいな感動とともに

ため息しか出ない感じの作品にも出会うし。

 

描き手の方の作品とキャラへの愛が溢れて零れて

世界を輝かせている…!みたいな。

もちろん、解釈のズレとか守備範囲や性癖とか

そういう違いはあるんだけど、

その違いもあって全部いい!くらいのさ。

世界は美しいよ…。゜(゜´Д`゜)゜。

が、しかし、自分が書こうとして書ける話と、

界隈のカラーが違って戸惑うな!?というか、

何で自分ここにいるっけな、ぐらいの場違い感が。

 

で、

世の中にはこんなに素敵な物語が溢れているのだ、

じゃあわざわざ下手な文章打たなくても…

みたいな気持ちになるかというと、

……いや、えーと、でもこれは私じゃないと書かない、

みたいなネタに出会うと書くしかないよね、

ていうか、私じゃないと書かない話を書きたくて

きっといま創作してるよ…_(:3」∠)_

という経験をしたんで、また次回にでも。

ほら、モヨコ先生の働きマンで言ってた

『鍛えてる筋肉が違うのよ』っていうあれだ!

 

よおっし、テスト印刷出来た!

この濃さでいいはず…ちょい明るい気もするけど、

まあ中身が暗めですからね!入稿するぞ!

(書き下ろしだけは超明るいです、たぶん。

いや、まあ庭の話達も暗くはないんだけど…)

 

まあ、常にホラーに偏る癖は何とかしたい、かも?