そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

真冬の日光記 寄り道

無事に幼馴染みに年賀状が届いたようなので

(パートナーのアメリカ転勤に同道して

あっちにいる、と連絡がきたけど、

いつまで居るのかわからず、

ひとまず実家に年賀状を出したのでした。)

日本っぽいハガキでも出そうか…

(その昔、一緒に炎のミラージュツアーをした

友人ですよ!びっくりですね!!)

あ、光悦宗達の鶴下絵ハガキにするかな!

 

えー、華厳の滝の成り立ちというか作られ方は、

火山で穴が空いたところに水がたまって、

割れ目からどんと水が落ちてる感じなので、

周囲がこんなだよね、という一枚。

クリック推奨です。

昨日今日のニュースで、今年は水不足で水量を絞ったり

暖冬で凍結してないと取り上げられてたんで、

やっぱり今年はいつもの迫力が無いとのこと。

そっかー、残念。

や、でもわりと近いことを実感したから、また行くよ!

今度はもうちょっと間を開けずにwww

 

柱状節理をメインで撮るとこう。

美しいですね!

や、奇跡的な形だよほんとに。

 

そして滝壺から渓谷への流れ

まあ落ちたら…死ぬよね…うん…

 

この華厳の滝中禅寺湖から川を追いかけて、

あれ先が消えてる?と覗き込んだら滝壺で。

落ちた水は山間を一気に駆け抜けていく。

それで、この滝口の木に遺書彫ってから

この奈落に飛び込もうって、まあすごいよ。

(ちなみに、ぐーぐる先生によると、

遺体の引き上げに300まんえん掛かるそうです。)

音が山と雪に吸い込まれちゃうんですね。

 

一方、那智の滝は滝壺から末広がりに下る。

(滝の近くの物見台に登ると、滝の向かい側、

広く太平洋と地平線が見える感じです。)

周りが開けているので、音が広く響き渡る。

近付くと「なんだこの轟音」と思う程度に

落水の爆音が聞こえるんですよね。

で、山を分け入った瞬間に滝が現れるので、

ああ神様ってこれね…と思うだろうなあとは。

 

あれ、なんか岡野版陰陽師で、

それで那智の滝見て修行止めちゃった法師の話、

出て来なかったっけ?うろ覚えだけど…夢?

 

参考:那智の滝