基本在宅になって通勤しなくなったら、
めっきり読書のペースが落ちたので、
やっと読み終わった京極先生の『ヒトごろし』
いやはや長かった、面白いんですけどね、勿論。
にしても、これまでの新選組イメージとまるで違う、
というかほぼ別人(特に総司とか)のような
キャラクタ設定だとは思うんだけど。
まったく感情移入できないし…(人外だから)
なのに、やっぱり同じ「人物」だった気はします。
副長は特にどんどんかっこよくなっていくので、
正直、狡いなと思いました(笑)
おかげで(?)大河組!のメンツで脳内映像化されて、
超見直したくなったよ、組!かっこいいよ!
あと、特に副長と山南さんの最期のシーンとか、
なんだろうこのラヴシーンはと思ったんですが。
色気がダダ漏れだった…
更にほら、冒頭の飯盛り女との情事のシーンと
構造がまったく一緒じゃん!
(あれは先生ぜったいわかってやってる)
おもわず文庫本閉じたよね、反射で。
ご馳走さまでした。(まがお
なんか残念だったという噂を聞いて、
どうも…読み直す気になかなかならず…
25巻くらいまではちゃんと読んでたんだけど。
あ、↑のヒトごろしは副長の最期までやるので
瓦解していく新選組も描かれてるんだけど、
無惨というか醜悪でもあるからね。
少女漫画でどうなるだろとは思っていた。
うーん。見届けたかったんだけど。
なお、新選組ものといえばNACSさんの
るーざーも好きだったなあ、と思い出したり。
あ、ヒトごろしとるーざー似てる!
…ほんとか?
えー、仕事もとりあえずは収めたので、
年末年始は落ち着いて掃除して年賀状作って、
SHERLOCK S4やっとみます…_(:3」∠)_