話題になっている某評論家のブログ、
ちらっと読もうと試みたんですが、
もう第二パラグラフから目が滑って読めない、
という憂き目に遭いました…
わりと文字だったら何でも読む方なんですが。
オジさん構文は絵文字中心で成り立つ訳ではない、
というのが分かった、という説も人気ですが、
そもそもブログの題字フォントからして、
「あ、これはもうだいぶお察し」というか、
根本的に『イタい』感じだよなあ…辛い…_(:3」∠)_
で、この件は言及するツイートも多く見ましたが、
これはすごく「あー」という感じが。
これにモヤモヤするのは、昔痴漢を突き出したときに駅係員に「大袈裟では?手が当たっただけでは?」「女性は思い込み激しいから」とさんざん疑われたが、当の痴漢野郎が「おとなしそうな顔してるからイケると思ったのによォ!」とクズ発言かました途端「大変でしたね」と態度豹変された経験からかな https://t.co/jwA9N2SHks
— ~0。0~ (@0b0eraremasen) 2021年9月28日
「おおげさじゃないの」という感じのことを
言われたこと・態度に出されたことのある女性
(とそれに類する経験のある男性)は、
はらわたの煮えくり返る感触があるかと思います。
これは多くの女性は人生で大なり小なり、
一度以上、セクハラの被害にあったことがあるけど、
そういうことをする輩はごく一部なので、
そうじゃない男性陣には「なんのことやら」なんだ。
女性専用車両とか痴漢冤罪の話で、
男女の溝を感じるときに「それな!」というか、
原因はそこだよね、というね。
こうやってまともな男性にも可視化される程度に
「まともじゃない」感じでやっと伝わる、
というか、そうでもないとちっとも伝わらない
もどかしさというかね…
見える世界がこうも違うんだ、というか。
いずれにせよ、そもそもの「生きる難易度」が
性別や年齢のような背景因子や
生活環境によってかなり違っている、
ということの査証だな、と改めて感じたのでした。