いろいろあって落ち着かなかったので、
気分転換に髪を切って染めてきました。
もう15年の付き合い(!)な美容師さん、
実はうちの子が手術を、とか、
今年の年末年始はなにを、とか、
ごく普通の話題?をしつつ、
「そういえば今、フリーレン…」
と来たので、
「あ、面白いですよね!」
と瞬殺で打ち返したら笑われた。あれ?
「やっぱり知ってた~」
「いまアニメ化でwebで全話読めるから!」
なんて話してましたが、ご存じのように(?)
私はメディアミックスしてる作品で、
気に入ると原作履修する派です。
だいたい原作がやっぱり一番いいし…
のと、物語を最優先するので、
単純に先が気になって仕方ないから読んじゃう(笑)
「あ、もう電子書籍派になりました?」
「えーと、最近新しくそろえるやつは半分は~」
なーんて話になったりしましたが、
あまり長いと紙はねー、とか、
電子でもキングダムぐらい長いとちょっと、
躊躇しちゃうみたいな話もしつつ。
あと、お姉さんはママさんでもあるので、
やっぱり映像のほうが楽なんだそうで。
そりゃそうなんですよね、二次元の絵や、
更に小説なんかだとコストがかかるというか、
普通はハードルがあるんだなァと実感したり。
特に小説なんて全部想像で補うから…
あ、私は小説も脳内映像で理解するけど、
音はつかないなあ、色はつきます。
なお、映像思い浮かべない人もいるそうで、
(活字のまま理解する感じってきいたよ…?)
それで理解出来るんだ!?と驚いたものでしたが、
そういう向きもあるんだそうで。へえええ、
あと絵、色、動き、音、とかを文字から再現するの、
慣れてないと大変、らしいです、
私は大変だと思ったことないから想像だけど!!
で、このツイートですよ。
これはかなり重要な指摘で、漫画やアニメ、ドラマ、映画よりも小説の方が圧倒的に「読者の人生との照応によって想像力で補完する余地」が多い。アニメはただぼうっと見ていても終わるが、小説は読者が物語を立ち上がらせない限り先に進まないし終わることもない。 https://t.co/OqrprFw4Na
— 蝉川夏哉 (@osaka_seventeen) 2023年12月11日
なるほど、そりゃタイパコスパを重視する
昨今の潮流だと、小説ってコスト高なんだなあ…
読まれなくなるわけだなあと思いつつ、
でも小説は物語の「総量」が圧倒的に多いので、
私にとってはやっぱり一番愉しい媒体だな、
と実感したのでした。(まとめ)