そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

人魚から性癖の話に

令和チャンに云いたいことがいっぱいある…

 

なんだこの寒暖差は!??(まったく)

うっすら頭痛がするのは気圧かなあ…

元々、頭痛持ちなんですが、

季節の変わり目にはてきめんに弱いです。

ただ、あるとき気付いたんですが、

これって水不足も要因なのでは…?

ってことで、意識的に水分摂取すると

頭痛が起きにくくなったのも確かです。

水分大事、まあ人体の8割はH2Oですもんね。

 

えーと。

そういえば、TLで人魚の煮付けが話題で

いったいどうしたことか??と思ってたら、

あ、ちいかわ…っていうか、すごいなあれ?!

そして皆さんの考察が超楽しい。

いやあ…まあ永遠の命を共有するというか

むしろ強要してるけど、そういう関係性を

あの1P漫画で表すセンスがすごいし、

そこから万物を創作する(?)読者様すごい。

 

ちなみに、私が人魚の肉が不老長寿の薬ネタ、

どこから?かというと、

たぶん高橋御大のるーみっくわーるど

獏センセの陰陽師じゃないかなあと思うんだけど。

御大の作品はもちろんどれも傑作と思うけど、

実はホラーが一番好きなんじゃないかなあ。

だから人魚シリーズは大好きです。

ちょっと前に紙で揃え直したしな…

(兄弟が持ってたのが実家にあるんだけど)

あれは愛の物語なんだとおもうよ…!

 

シリーズ中に八百比丘尼のお話もあって、

切なくてなあ…シリーズ中すきなお話です。

あの故事は西行法師の反魂香ネタにもつながるから

(人魚シリーズの反魂香のお話もすき)

(あと双子の姉妹のお話とか)

陰陽師でも読んだ気がするんだけど…

陰陽師じゃない獏ワールドかもしらんw

ちなみに獏センセの西行法師のお話、

『宿神』も恋愛小説として秀逸と思います。

義清と清盛の関係性も素敵でね…!

危うく滅びる者しか愛せない義清が切ない。

 

こういう才人ならではというか、

神に愛でられるような才能があるからこそ、

どこか歪というか、危ういものに惹かれたり、

好かれたりする天才が好きなんでしょう、私。

宗達とか…観阿弥とか…逸勢もか。

能吏は能吏で好きなんですけどね、

不比等とか義時とかミツヒデとかさ。

 

うん、なんか私の性癖の話だった!w

しかし、永遠の命も二人ならさみしくない、か。

それは約束された安寧な世界に見えて、

まったく別の孤独と恐怖があるんだなあ…

って、ちいかわって怖ろしい作品だな…?