挨拶は↓でしたものの、
そもそも2020年の創作の総括しそびれてて、
ツイートだと流れてしまうので改めて。
今年の4枚と称して、2020年に書いた小話から
文庫1ページ分抜粋してみました。
まずは2019年末のえねっちけーのSPドラマ、
あまりにあまりだったので、
JG福本にクロスオーバーしてもらった上海話。
超楽しかったです!!
地味に近作では一番気に入ってる。
『完本・黎明の蛇』が梅モチーフなのは
このお話のせいだとは思うんだけど…
本当は2019年冬コミ初出なんだけど、
29日真夜中に書き終わったからいいですよね…!
これも勢いで書いたけど楽しかったなあ…
あとね、正直ほとんど原作まんまですから!
このイチャラブを皆さんにもご紹介したい、
是非皆さん柳先生の原作ご一読ください!!
三つ目は物理屋さんの元相棒、時任君
1月末、稲葉山城行く新幹線の中で読んだ
あのニュースの衝撃はまだ生々しかったな、とか。
コロナ禍だったから書けたお話かもしらん。
画像としてはもうちょい明るく作ってもよかった…
中身は切ない話ではあるんですけどね。
青春の残像な一編でした。
こちらは真田さんのジャン神で読んだ、
800字SSの鍛錬から生まれた一編のうち、
一二塁間のお話でした。
ミズキの片思いもようやく書けました。
800字なのでテーマを絞ることになるので、
「これ!」という焦点が定まっていいのかも。
いつもだらだらと書いてしまう癖があるから…
『7分間』からの抜粋だとこれですが、
ミズキの話としては、冒頭のテキトーな居酒屋で
うっかり報われてしまったシーンかと思います(笑)
いやはや、いつになく性癖の色の濃い年でしたが、
お付き合いありがとうございました。
そして2021年もどうぞよろしくお願いいたします。