そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

被害妄想がえし、みたいな

なんとか仕事納めたよ…_(:3」∠)_

でも勢いでアヒージョしたらまた寝たよ

いいんだけども!!よく頑張ったおれ!!!

 

はい、お疲れ様でした。(終わるな)

ということで、ちょっと前から

気になってた漫画を手に取ろうか迷うところ…

これは読まないという選択肢はなくて、

紙を買うか電子にするかという話です!!

 

で、その漫画がですね…

www.amazon.co.jp

先日何食べ映画をみたせいもあって、

『作りたい女と食べたい女』を試し読みしたら

面白いな!!と思ったのと、

気になるレビューを見かけてもやっているという…

なんかね、「女は勝手に被害妄想に浸っているぜ」

という逆被害妄想な感じがするんだよなあ。

 

ちょっと前にキメツの作者さんが女性だった、

という話に関連した日記を書いたときに

ミソジニーについて触れた気はするんだけど、

heimaobaima.hatenablog.com

そもそも、なんか日本のネット社会では

フェミニストを『フェミ』と称して

小馬鹿にする~憎悪する風潮があるような気がする。

これも同根な気がするんだよね…

 

確かに一部論客が男女不平等に過剰に反応して、

ヒステリックに騒いでいる、

かえって男性・女性の人権侵害になっている、

みたいなのは分からないでもないけど、

元々、その認知が歪んでるような気がするんだよね。

 

拭えない性差別があるのは事実でしょう。

女性が満員電車で痴漢気にしなきゃなのも、

駅でぶつかり男にあったりするのも、

夜一人で歩くときに気をつけないといけないのも、

ひとり暮らしと気付かれないようにするのも、

家に来る配達員さえ警戒対象なのも日常じゃん。

男の人だって同じかもしれないけど、

まず警戒感が違うじゃない、生きてるだけで。

日々の生活にかかる基本料が先ず違うわけさ。

 

なのに、そこを無視してる感じがして…

私は育ってきた環境とか、友人達に社会学者もいるしで、

わりとその辺りは敏感だとは思いますが、

ごくごく当たり前の主張さえも、

『フェミ』と呼んで撲滅しようとする風潮がある、

ように見えるんだよねえ。なんだこれ。

 

つくたべの二人が直面している現実に

(料理する女性は家庭的と決めつけられたり、

食堂で勝手にご飯の盛りを減らされたり、

家庭内でさえある男女格差への違和感とか)

「あーーーー、それな!!!」

と感じる女性はそこそこ多いと思うんだけど、

この作品のレビューのひとつに、

「食べる喜びより男性への憎悪を感じる」

とあって、なんじゃその被害妄想と思って。(直球)

 

この人、生きてる上で、女性だというだけで

どうしようもなく感じる不平等感に気付かない、

というか、まったく関心がないんだろうし、

逆に男性が最初から履いてる下駄に無自覚で、

平和に暮らしてるんだろうと思うわけですが。 

いや女性かも知らんけど。

 

ま、いずれにせよ、カロリーは美味しい?(違う)

冬コミは行かないので、年末年始のんびり…

するまえに書き途中の話、書き上げたいな!!(野望)