そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

スペインの青空の下にある至宝

昨日はちょっと立体見て来ました。

や、映画怪物見ようか迷ったんだけど、

映画は夜もやってるけど、時間限られてるし、

立体見るのは今のうちだしと思って…

(夏大が本格化すると行けないから)

ということで、今回はガウディ展です。

 

なんですが、油断してた、けっこう混んでる!

金土は夜間開館(20時)までだからと

のんびり15時過ぎに行ったんだけど、

入場まで30min以上かかりました…いやはや。

さすがに人気あるなあ、ガウディ。

予約制にしてもいい入りじゃないだろうか?

(なお、最近運動不足だし、と

東京駅から近美まで歩いたんですが、

ちょうど東御所開いてて久々に天守閣跡見ました。

やっぱ江戸城ってとんでもない規模ですね…!)

 

さて、今回の展示はガウディの作品の中でも

とくにサグラダ・ファミリア中心なので、

中規模ぐらいかな、と油断してたのもあった(笑)

さすがに巨匠、盛りだくさんでしたよ。

てか、建築は模型があるもんね。

模型としてはこれがわかりやすいですかね。

いや、ほんと…すごい造形だよ、改めて。

 

あとこちらがわかりやすい図解その2、

現在、既に出来てる部分が白いところで、

茶色いところがこれから出来るところだそうです。

ってことは、私、生きてるうちに完成するかも?!

(昔はまだあと100年かかるって聞いたような…)

 

あ、第二~四章は写真撮影可なのですよ。

端末だけじゃなくてデジカメもOKのようなので、

好きな方はお持ちになって良いと思います。

やっぱ立体が素敵なんですよ!

 
実物の映像(こちらは撮影不可)も展示されてて

大きさがわかるのはわかるんですが、

ちょっと衝撃的なくらいの規模なんですよ、この教会。

 

そして、そもそもサグラダ・ファミリア

世界的に注目されるようになったのは

ものすごい精緻に作り込まれた

イエス・キリストの降誕の門が出来て、

これはすごい教会だぞ!?芸術品だ!

と取り上げられたから、という話だそうで。

(今はもちろん世界遺産で、観光資源&

寄付金を集めて急ピッチで工事が進んでいると)

 

そこに飾れている彫像のレプリカ、っていうか、

模型と云うべき?が展示されてますが、

この大きさの像があのサイズに見える門って

いったいどんだけでかいのか??って感じですね。

本物はどうなってんだろうねー。

 

さて、あと建築って物理だなと(今更ながら)

強く思ったんですが、それはまた次回にでも。