そして世界は踊る2

日々の呟きやらなにやら。

真冬の日光記 その6

サンノーの卒業式に思いを馳せていたら

夜が明けてしまった(いや寝たけど)

みたいな感じで、なんだろう、小話を書いています。

や、本筋(?)にも通じるから!!

ちょっとオトナ古谷があんまりだったから、

在りし日の姿を暫し止めむと!

 

ということで、その前に積み残しも…

さて日光記、メインディッシュ中編です。

憾満ヶ淵、男体山の噴火からうまれた

溶岩が流れてきたところに川が通ったもので、

その昔、不動明王の石像が安置されていたり、

弘法大師が筆を投げて「かんまん」の梵字を書いた、

という故事に由来するんだとか。

(関君と劇作家のお兄さんの受け売り)

(てか、私、彼の名前思い出すか再読しろwww)

 

その憾満ヶ淵がこちら。

クリックして…見ても…どうだろう…

 

どっかに「かんまん」の梵字があるはず…?

無理言うなという感じですが。

いくら弘法大師が書の達人とはいえ、

投げて文字が書けるってのはどうか…?

(なんでもない)

ま、関君も同じこと言ってたしね!

 

ちなみに、並び地蔵=化け地蔵ともいい、

行きと帰りで地蔵の数が違うという話。

友人たちは数えていた、はずなんだけど、

「これって数えるべき?」

みたいな、ほとんど石なやつ(概念地蔵)とか、

「明らかに地蔵ではないよね」

という碑とかあって、なんとも(笑)

まあ…ひとつふたつ増えたり減ったりしても

いいんじゃないですかね!(そうか?)

 

なお、淵を撮影する皆さん


振り返ると、梵字の写真を撮った四阿が。

やあ、良い場所ですよ、ここ。人少ないしw

春、夏や秋もいいんじゃないかなー。

 

そして歩ききると水門がありました。

他の山からの流れが、大谷川に集まるんでしょうね。

レトロでとても素敵な水門でしたが。

 

やあ、愉しかった!

最後に、関君が通った道だなあという感慨と共に。

 

次回はようやく?輪王寺東照宮です。